私も仕事上、様々なサイトやドッグフードの情報を検索します。
その中でごくまれに、A社との比較だったり、犬はこうだから!○○を与えてはいけない!という記事やサイトを目にする事があります。
私はドッグフードを販売するに当たって絶対にやってはいけない事は
「他社を否定しない」
という事だと思ってます。
これはドッグフードだけではなく、何かを販売するにあたって全てに共通することだと思ってます。私が買い手だとしたら、他社と比べてこうだとか、自分の考えを一方的に押し付けてくる営業マンからは絶対に買いません。
最終的に買うのは自分です。私は情報が欲しいだけで、あなたの理想論を聞きたい訳ではないです!と言った事もあります(笑)
それぞれの会社様や企業様がドッグフードを販売しており、もちろん弊社より大きな会社がたくさんあります。
もちろん、それぞれの会社様が自信を持って販売しているドッグフードであり、それぞれドッグフードのよさがあると思ってます。
その中で、
犬は○○だから○○をした方がいい!○○をやってはいけない!
と押し付けがましく書いてありますが、最終的に買うのはお客様なのですよ?と言ってやりたい。
まぁこうやって書いてある事が私も他社さんを否定している事になってしまうかもしれませんが・・・(笑)
確かに可能性として必要のないものや、体によくないものを摂取しないに越したことはありません。
ただし、あくまでも可能性の問題であって、最終的な結論を言ってしまえば、その犬に「合うか合わないか」なのです。
どんなによいものを与えたとしても100%という事はありえないですし、長生きするとも限りません。
安いドッグフードを与えてて、外でずっと飼っているワンちゃんも長生きする子は長生きします。
そう。それがそのワンちゃんに合っているからなのです。
ですので、私は販売するにあたって”一つの選択肢”として考えて、知ってもらえたらいいと思います。と言ってます。もちろん私も自信を持って販売してますし、国産にこだわる理由もあります。今回は長くなるので省略しますが・・・。
まぁ結果から言いますと、どれだけよいフードであっても、どれだけ粗悪なフードであっても、今の日本の主流だったり、営業戦略によってそのフードが売れたり、売れなかったりするのです。
私達売り手はその時代の流れにどれだけ乗って、その中でどれだけ知ってもらえて、どれだけ効果が出て、どれだけ愛されて、どれだけ愛犬たちを笑顔に出来るか。ただそれだけなのです。